大月みちるの水辺

山形県シーバサーの日記。釣り場は偽物(フェイク)★-_-💧

コブラスネークヘッド(アウロリネアータ)飼育1年が経過

コブラスネークヘッドをお迎えしてから1年が経ちました。

 

お迎え直後

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by ita (@ita_aqua857)

 

現在

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by ita (@ita_aqua857)

30cm位になりました。

 

 

今年に入ってから飛び出し事故があり、かなりダメージを負ったようで、暫く餌を食べませんでした。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by ita (@ita_aqua857)

今は完治してクリルや活エサを食べるようになりました。

 

元々は単独飼育でしたが、水槽の配置換えを機にポリプテルスたち90cm水槽で混泳しています。

オルナティピンニスが気になるようで、一時期はしつこく追い回していましたが、今は平和です。

 

ワンチャン、アウロフラメアじゃないかと期待をしていたのですが、体色からしてアウロリネアータでしょう。このくらいのサイズになれば、アウロフラメアならばくっきりと色が出るはずなので。

ただ、アウロリネアータは真っ黒になると思っていたので、この体色は予想外でした。

もしかしたらアウロリネアータですら無く、マルリウスなのかも。

てか違いがよく分かってないです。

いっそ真っ黒に育ってくれた方が僕好みなんですけどね。

 

僕の予想ではこの個体はアウロリネアータ(aurolineatus)なのですが、情報が少ないため確証が持てていません。

ネットで「コブラスネーク」「アウロリネアータ」で検索すると、細長い体型で真っ黒な体色を示す成魚個体と、同定の難しい幼魚個体の写真のみ。

出てくるのは大体がショップの入荷情報でした。(参考になる情報を添えてくれているお店もありました。)

成長過程を記録したものは全く見つかりません。

英語でも検索してみたのですが、私には英語がさっぱりだし、外国語のサイトはセキュリティが不安なので、あまり成果はありませんでした。

以下が自分の調べた情報のまとめです。

 

うちのコブラスネークヘッドはカンチャナブリ産で、aurolineatus種(アウロリネアータ)であると予想しています。

カンチャナブリはタイ西部の都市で、主な河川はサルウィン川になります。サルウィン川はタイとミャンマーの国境にもなります。

ちなみに近年マルリウス種群から独立した僕の一番好きなSHのauroframea(アウロフラメア)はメコン川が主な生息域とされています。

 

よって、両種の産地としては

アウロリネアータ→ミャンマー、カンチャナブリ、サルウィン川、タイ西部

アウロフラメア→ミャンマーラオス、タイ東部、カンボジアベトナムメコン川

に分けられるかと。

 

体色については以下の特徴が見られました。

アウロフラメアは下半分が山吹色に発色し、中心線付近に白い飾り鱗。

対してアウロリネアータはフラメアに比べて少しボヤけた体色。飾り鱗も少なめ。

若しくは前身真っ黒。

 

う〜ん。どうなんだろうか。