大月みちるの水辺

山形県シーバサーの日記。釣り場は偽物(フェイク)★-_-💧

サクラマスに挑戦中です【釣り日記2024☆1日目】

2024年に入ってからはハタハタパターンに撃沈したり、メバルやろうと思ってたらコロナにかかったりで、ズタボロな調子でした。

そして来たる3月。ついに赤川サクラマスが解禁

昨年は日和ってスルーしましたが(モンハンに大ハマりしていたのもある)、ついにエントリー。

3/4から挑み始め、3/9本日で5度目の釣行となりました。

結果はノーバイト。他の人が釣ってるのも見てないです。

釣果情報はあがってはいるものの、やはりサクラマスは甘くない…

 

サクラマスのルアー釣りはスプーンとミノーの2つに大別されていますが、私はスプーンの釣りに絞る事にしました。

ベストは使い分けなんでしょうが、いまいち使い分けの基準がピンとこないので、まずはスプーンの釣りをガッチリ覚えよう!というわけです。

インターネッツで色々勉強しましたが、ベテランアングラー共通の認識としては「初期のサクラマスはボトムから離れない・ルアーを追わない」がありました。(もちろん例外はあるのでしょうが、ひとまずそれを信じる事に)

安価で根掛かりを(比較的)恐れずに攻められるのは、初期のサクラマス狙いに合理的な選択だと思いました。単純に苦手なドリフトの練習になるしね…

 

タックルは現状

・ロッド:ツーリミット89マルチ

・リール:24セルテート4000(買ってしまったw)

・ライン:完全シーバス1.2号(1釣行で色落ちするのはヤメロ)

を使っています。

ボトム感度はあまり良くなく、というか10投に1回わかるかどうかレベルなんですが...これしか選択肢がないのです。掛かってからは安心ですけどね!

プラウト7.8でベイトタックルも試したけど、リールでボトムを感知するのは圧倒的にベイトの方が有利っすね。サミングフォールでスプールの回転具合がよくわかるのが非常に便利です。

ただ、その後のコロガシフェイズではボトムにコンコンあたってる感触がまるでわからず、根掛かりが多かったので使ってません。

 

自分のコロガし方は

0.自分の正面でボトムタッチする重量と打ち込むピンを決める。

1.正面からややアップにキャスト。

2.着水後、素早くスラックを回収。

3.スラックだけ回収しながらカウントダウン。

4.正面を過ぎたら巻くのを止めて流す。

5.下流45度を過ぎたらゆっくり巻いて回収

こんな感じです。

いろんなインターネッツを見て見よう見まねでやってます。

ただ問題がいくつかあって、1つ目はボトム着底を感じ取れる事がほぼ無いこと。

これ、結構な死活問題では?

根掛かりもするし、モクズガニも釣れた?のでウエイトが軽すぎるってことは無いと思うのですが、マージで着底がわからん。

ほぼ勘、否もはや祈りでボトムを感じ取ってます(?)

このタイミングでボトムに到達しててくれ~><」的な

かな~り流すとようやくコンコンとした感触が伝わってくるのですが、これは手前のブレイクに当たっているのでしょう。岸寄りのブレイクに沿って遡上するらしいので、これはこれでチャンスなのかもしれませんが、根掛かりも良くしました。

 

少し話が飛びますが、先月の新潟フィッシングショーでFishmanの赤塚さんにオススメされてクローラ8.3L+予約しちゃったんですよね。

ある程度アタリは付けてましたが、シーバス・サクラ兼用ロッドとしてバッチリらしく背中を押して頂きました。

これで転がしてる最中のコンコンがわかればコントロール精度も上がってサクラマスに近づけるはずッ

もうね楽しみで仕方ないよ。

 

長くなりましたが最後にマインド面。

サクラマスの釣りは「運」といいます。

ただ、だからといって無心で投げ続ける、悪い意味での運頼りの釣りはしたくありません。

上手く言えないけど、「運」は最後の1ピースであって欲しいのです。はじめからラッキーを当てにするのではなく、釣果は自分のコントロール下に置きたい。

狙って釣る人や年間2桁の釣果を上げる人も存在しています。彼らの釣果は運によってもたらされたものなのでしょうか?とんでもねえラッキーマンなのでしょうか?

そんなはずは無く、彼らには再現性のある方法があるのです。

俺が欲しいのはそのメソッドです。

自分にはビギナーズラックなんて要りません。

私が欲しているのはサクラマスそのものではなく、サクラマスを釣るメソッドなのですから。

 

いや、でもちょっとはラッキーなことがあってもいいんじゃない…かな?