大月みちるの水辺

山形県シーバサーの日記。釣り場は偽物(フェイク)★-_-💧

おすすめエアーポンプ3選【アクアリウムの規模別】

アクアリウムファンの皆さん、エアーポンプはつかってますか?
もちろん使ってますよね笑
そんなエアーポンプですが、多くの製品が販売されており、どれを使えばいいのかわからないという方も居られるかと思います。
今回はアクアリウムの規模別に、おすすめのエアーポンプを紹介します。

0.静音性について

エアーポンプの選定において吐出量と同じく重要なファクターである、静音性について少し触れておきます。
ここで使う静音性は「機械本体の駆動音」を指します。
どの製品であっても、物が触れて起こる共鳴音エアーのブクブク音はうるさいです。
共鳴音は配置箇所を整えることでゼロにできますが、ブクブク音に関してはある程度は仕方ないものと割り切って下さい。

1.小規模(水槽数1~3本、水量150Lまで)

ズバリ”水心3s”がおススメです!
吐出量は100~1500㏄の可変式で、底面フィルターや投げ込みフィルターの使用に向いています。
機械本体の静音性は最強です!ほぼ無音といってもいいでしょう!
リセールバリューも高いのもポイント嬉しい。
欠点は電源コードが短いことくらい。

2.中規模(水槽数3~5本、水量150~300Ⅼまで)

この規模になると水心ではパワー不足になります。
水心3つ目が欲しくなったら、思い切って”ハイブロー8000”を買いましょう笑
この製品は8000㏄の吐出量があります。
そして肝心の静音性は水心並みです。
初めて使ったときはドン引きしました…「この図体でこんな静かなのかよ…」って笑
一応HIGHとLOWで吐出量の調整ができますが、細かい調整はできないので流量調節弁の使用をお勧めします。

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3.大規模(水槽数10本以上、水量500L以上)

この規模になるとハイブロー1機では対応しきれません。ハイブロー2機体制でも良いですが、止まれない貴方には”業務用エアーポンプ”をおすすめします。
アクアリウム用によく使われているのは"安永のAPシリーズ"です。
吐出量は30Lから驚異の250Lまでいろいろあります。
僕は水量1tくらいの環境で50Lのものを使用していますが、かなり持て余してます笑 30Lで十分でしたね。
余談ですが、フィッシュレットはこのクラスのエアーポンプと組み合わせると覚醒します。お試しあれ。

静音性としては上述の水心やハイブローに比べると劣りますが、そこまでうるさくありません。
というか、圧倒的パワーによる圧倒的ブクブク音のせいで駆動音なんか誤差みたいなもんですし、この規模でやってる人はもう気にしてないと思います。

注意点としては、下の写真のような分岐パイプを自作する必要があることです。

作るのが面倒な人はメルカリで買ってください。

まとめ

自分のアクアリウム環境に合ったエアーポンプで、アクアリウムを楽しみましょう!
1.小規模 水心3s
2.中規模 ハイブロー8000
3.大規模 安永APシリーズ