これが届いたのでPHを測定します。
あくまで目安程度だけどね。
まず、今回PHを測定するに至った経緯についてさつまいもします。
うちでは水質検査として6in1を使用していました。色々測れる紙のやつです。
問題は6in1のPHの項目にありました。
PHの測定下限が6.4なのですが、どの水槽を測っても6.4よりも黄色いのです(アルカリ性だと赤くなっていく)。
サンゴ砂を入れようが、おかまいなしです。
もしかしてph5切ってんじゃね?
ヤバくね?
これが今回の経緯です。
ちなみにですが、6in1と今回購入した試薬は同じテトラ社製です。
phに関しては専用の試薬の方が精度は上でしょうから、その辺はあまり気にしないでやっていきます。
あくまで「目安」程度のものですからね。
【実測】
そんじゃあ、測ります。
まずは90肉食水槽。
アルカリ性やないかい!
アルカリ性やないかい!
これは驚きですよ。
ph急落どころかアルカリ性です。
サンゴ砂を入れていたのでその影響もあると思います。
とりあえず許容範囲だったので安心しました。
一応ろ材のサンゴ砂は半量にしておこう。
次は水道水
6in1では酸性を示していました。
結果は
中性やないかい!
ばっちり中性ですね。
これで6in1のphが狂っていることに確信を持てました。
最後に日淡メイン
やっぱりね。
これもph下降対策にサンゴ砂を入れてました。
日淡は基本酸性を好むようなので、あまりよくない環境だったようです。
でも魚たちは元気なので特には問題ないでしょう。
【まとめ】
・6in1のphは目安にならない。
・サンゴ砂は効くかも。
・水質が合ってなくても割と大丈夫。