大月みちるの水辺

山形県シーバサーの日記。釣り場は偽物(フェイク)★-_-💧

僕の一推し!60cm規格水槽で飼える肉食魚

こんにちは

以前このブログで「ヒーター無しの30cm水槽で飼えるスネークヘッド」なるタイトルで、ウキゴリを紹介したことのあるいたたかです。

 

今回は釣りじゃないので安心してくださいね♡

 

さて、タイトルに「60cm規格水槽で飼える」とあるな。

すまんが、あれは嘘だ。

実は45cm水槽でも飼えるのだ!

 

...察しの良い皆様なら、もうお分かりでしょう。

「あぁ、オヤニラミだな」

「また日淡で釣ったのか」

 

まぁ、待って下さいよ。

誰が「ヒーター無しで飼える」と言った?

 

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こいつが無加温で冬を越せると思うか!?

 

茶番はここまでとして、

今日紹介する魚は

コバルトブルーアカラです。

 

コバルトブルーアカラ(長いので次からはアカラと呼ぶ)はブルーアカラを品種改良した魚です。

ヒブナからの金魚みたいなもんですね。

オスカーなんかと同じシクリッド科で、気性は荒め。

うちではコンゴテトラとかモツゴ(何故?)とかと混泳させていたのですが、追いかけ回してましたね。

食欲も旺盛なので成長も早いです。

 

それではなんで僕がオススメしたいのかを説明していきますね。

 

①大きさが丁度良い

最大13〜15cmくらいです。

小型のスネークヘッドと同じくらいですね。

奥行き30cmもあれば余裕で飼育できますね。

これが45cm水槽でも飼えると言った理由です。

(結構食べ散らかすから、60にして水量を確保することをおすすめするけどね)

ゆったり目にホバリングするみたいに泳ぐから特別広くする必要も感じませんでした。

 

②見た目がいい

これは個人の趣味によるだろうけど、コバルトブルーと言うだけあって綺麗な青色をしてします。

ヒレの縁がオレンジなのもアクセントが効いててオシャレですね。

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あと、買った次の日には餌の催促をする程食いしん坊?人懐こい?アホ?賢い?です。

 

③普通に飼える

熱帯魚飼育の基本を抑えてさえいれば普通に飼えます。

一度サンゴを入れたせいでpHが8.0まで上がったことがあるのですが、見た感じ変わらなかったし餌もめっちゃ食ってました。

 

④始めっから人工飼料食いがち

改良品種だからブリードものがほとんど(ワイルドものなんて居るのかな?)なので、人工飼料にベタ慣れしてます。

うちでは3cmくらいのときは冷凍アカムシとひかりクレストのカラシンのやつ、今(8cmくらい)はカーニバルをあげています。

ミルワームとかアカヒレとかも食べますね。

健康であれば餌に困ることはないでしょう。

 

どうです?

良くないですか?

事情があって60までしか水槽を置かない!って方におすすめです。

ちなみに値段は安いです(1000円しないくらい)。

 

こっからは注意点

⑤僕は混泳失敗した

コンゴテトラ、クラウンラーチ、ブッシープレコ、モツゴと混泳させてたけど、みんな流木の下にひれ伏してた。

誤算だったのは食に対する貪欲さとその食欲からくる成長スピード。

混泳させるときは計画的に。

失敗したときの事も考えておこう。

 

⑥ストレスで黒ずむ?

これはちょっとあやふやな情報。

前にショップでアカラを見たことがあるんだけど、かなり黒ずんでた。

うちの環境と違うのはアカラ同士混泳させてたこと(うちはアカラは1匹だけ)。

綺麗な発色を保ちたいならストレスの少ない環境で飼育した方がいいのかも。

僕はそのつもりです。

 

 

はい。こんな感じです。

まとめると

・15cm止まり

・60で飼える

・基本を抑えればOK

・初心者にもおすすめ

です。

 

最後に

ウキゴリはほんとにすまんかった。

じゃあの。ばいばい