大月みちるの水辺

山形県シーバサーの日記。釣り場は偽物(フェイク)★-_-💧

自分がこれまで混泳を考えたことのある肉食魚たち

僕みたいに金がなくて部屋が二階だから90×45水槽しか部屋に置けないよ😭っていうアクアリストって結構多いと思います。

90×45水槽にもなると60規格と比べて飼える魚がぐんと増える訳ですが、現実的には結構制限を受けることも多い。

そこで、90×45水槽で飼育しようと考えたことのある肉食魚をどんどん挙げていこうと思います。

なにかの参考になれば。

因みに殆ど飼育経験がないです。

 

まずは有名どころから

○アロワナ類

各種の共通として表層を回遊する性質がある。底層魚との混泳相性が良さげ。

しかし、あまり下に注意が向きすぎると目垂れを起こすらしい。

手に入れやすくポピュラーな大型肉食魚のため混泳例も多いためか、攻撃的な性格であることを失念しがち。

120×60以上の水槽をポンと買えるような人しか、手を出してはいけない魚だと思う。

・シルバーアロワナ

最大70〜100cm。

最も手に入れやすいアロワナだが、大型で成長も早いため終生飼育のハードルは高い。

120×60がギリギリの最低ラインかと。

アジアアロワナ

最大50〜60cm

色々な品種があるが飼育方法や環境は同じ(色揚げなどを考えなければ)。 

身体が固いためUターンが苦手らしい。

シルバーと同じく120×60が最低ラインか。

・ブラックアロワナ

最大70cm。

比較的小型だがそれでも120×60は必要だろう。

幼魚は3000円くらいで買えるが、水質変化に弱く育成が容易でない。

20cmにもなれば水質変化への弱さが緩和するそうだが、買うとそこそこ高い。

他のアロワナに比べて飼育難易度が高い。

・ノーザンバラムンディ

最大50cm。

90×45水槽でギリ飼えるらしい。

非常に凶暴。

5000円くらい?

 

ポリプテルス

捕食対象にならなければ他魚に無関心なため、混泳向きと言える。

サイズも最大30cmにも満たない種から100cmに迫る種まで多様でありニーズに合わせて選ぶこともできる。

飼育自体も簡単。

但し、自身の大人しい性格や底層魚ということもあって、ポリプに餌が行き渡らないという事態も見られる。

プレコ類との相性が最悪とのことなので、うっかり混泳させると熱心なアクアリストから怒られるかもしれないぞ。

品種は最低ラインの水槽サイズ毎に紹介します。

60×30 〜 60×45

セネガルス  

・デルヘッジ   

パルマス・ポーリー  

・レトロピンニス

・モケーレモベンベ

・ビュティコファリー

90×45

・オルナティ・ピンニス

・ウィークシー

・ラプラディ(水槽内では成長がごく遅いらしい)

120×60

・エンドリケリー

・ビキール

・コンギクス

 

○他

こっからはピンポイントで自分が印象に残っている種を挙げていきます。 

 

・ショベルノーズキャット

最大50cmで性格も大人しいため、混泳向きなナマズと言えるだろう。

口が細いタイプのナマズなので、共食いの心配は少なめ。

90×45で終生飼育できると思う。

 

・ ペーシュ・カショーロ 

最大40cm。

大きく鋭い牙が特徴だが、非常に大人しい魚。

臆病な魚なので混泳相手には気を遣ってあげたい。

人工飼料への餌付けが若干難しい。

名前に「アルマータス」がつくものは非常に凶暴で大型になるので間違えないように。

 

・ レオパード・クテノポマ

最大20cm。

非常に臆病で神経質。

水換えをしただけでスネてしまうらしい。

見た目がかわいい。

 

・ダトニオ

色々種類あるがフォーバータイガーを除けば120×45水槽が最低ラインになるだろう。

しかし、成長スピードが遅いそうなので90×45でも数年は飼えるらしい。

これをどう捉えるかは貴方次第。

 

・フォーバータイガー

最大30cmのダトニオ類最小種。

アルカリ性を好むのが玉に瑕。

中性でも大丈夫らしいけど。

 

・メチニス

最大20cm。

ラニアみたいな見た目の植物食魚。

水草を食べる以外は人畜無害な魚。

群れで泳がせるといい感じ。

 

・アフリカンパイクカラシン

最大40cm。

アロワナ以外の貴重な表層魚。

性格も混泳向き。欲しい。

 

・オスカー

最大30cm。

某○うすけ氏の影響で凶暴なイメージが抜けない。

しかし、実際の混泳飼育で危惧する点は凶暴さではなく、他魚へ餌を行き渡らせない貪欲な食欲だと思う。

 

・フラワートーマン

最大40cmのスネークヘッド

混泳成功例をよく見かける。

派手な見た目と比較的手頃なサイズで人気なスネークヘッド

スネークヘッド類の中では大人しいと言われているが、あくまで雷魚であることを忘れぬように。

 

・アンフィビウス(ハイギョ)

混泳向きではない。

90×45で単独飼育するならばオスカーかバラムンディかアンフィビウス(個人の感想です)。

 

・ゲオフォーガス

あんまり詳しくないけど25cmくらいになるよ。

 

・クラウンローチ

意外なことに40cmにもなるらしい。

掃除屋にどうぞ。

 

・錦鯉&金魚

適応力が高いので高水温でも余裕。