家に帰ったらカショーロが死んでいました。
恐らくいつもの発作で失神して、そのまま死亡したのでしょう。
大人しく神経質な魚だったので、ストレスが原因だったと思います。
他の魚に関心が無かったとはいえ、混泳向きの魚ではなかったのかな、と今更ながら考えています。
飼育期間は3ヶ月くらいでした。
初めてクリルを食べてくれたとき、本当に嬉しかったのを覚えています。
機会があればまた飼ってみたい。
そう思える魚です。
カショーロの亡骸ですが、現在冷凍保存しています。
これは前々から決めていたことなのですが、飼っている生体(外国産の個体)は標本にすることにしています。
死亡した生体の廃棄方法は、環境への配慮(病原菌の蔓延防止など)を考慮し、可燃ゴミとして捨てる事が推奨されています。
しかし僕としてはゴミとして処理するのは心情的にモヤモヤするし、単純に「もったいない」という感情もあります。
コレクターとしての一面もある趣味ですので、自分の元から離れるということに抵抗があります。
以上の言い訳により、僕はカショーロを冷凍保存し、準備が整い次第標本にします。
賛否はあるかと思いますが、僕にとってはこれが最善の処理方法と考えます。