動画↓
肉食魚を混泳飼育している120cm水槽の上部フィルターを改造しました。
改造の目的は以下。
☆流量増大
ろ過機会を増やすと共に、水流を強めることで魚の運動量を増やす。
☆消音
寝室に水槽を置いているからとっても大事。
具体的には、
・揚水ポンプを変更
・散水方式をシャワーパイプ方式にする
・吐水パイプの変更と消音
を施しました。
①揚水ポンプの変更
上部フィルターの流量強化ではカミハタのリオプラスを使うのが一般的ですが、今回はエーハイムのコンパクトオンポンプを使用しました。
サイズは2100、流量は35L/分。
内径18mm(確か)のホースを繋いで、念のためにホースバンドで固定。
そして塩ビの13番に接続!
塩ビとホースもホースバンドで固定しようも思ったけど、ドライバーが入らなかったから諦めました。けっこうギチギチなので大丈夫っしょ👌
②シャワーパイプに変更
ろ過槽まで配管が進んだら、45度エルボを2つ使ってパイプを端に寄せます。
スーパーターボの蓋は写真の通り、取手部分が凹んでいるので、直角エルボから真っ直ぐに伸ばしてしまうと取手の凹みに当たって蓋が閉まりません。
でも45度エルボを使えば、こんな感じで避けることができます!
あ、あと直角エルボと45度エルボの間にも隙間も設けましょう。
この隙間とフィルター本体の凹みを合わせないと、蓋が閉まりません💦
グランデ900と違ってスーパーターボは塩ビと相性が悪いのかな?
ここまでくれば後はパイプに穴を開けてキャップをつけるだけです。
シャワー穴は3cm間隔にしてみました。特に意味はないけど。
肝心の消音性ですが、ウールマットへの散水とフタが組み合わせるとほぼ無音にできました。
やっぱりシャワーパイプは強い!
ろ材はカミハタのドライボールです。
ドライろ過の定番ろ材ですが、思いっきり水没してます。でも気にしない。
爪が傷つかなくて良いですね笑。とっても軽いのも○。
あとは適当にゼオライトとサンゴも入れています。
③吐水パイプの変更と消音
スーパーターボ1200zプラスは吐水口が2つあるのですが、今回の改造では2つとも16番のねじ込み継ぎ手に変更しました。
とっても簡単♪
しかし、このままではゴボゴボ音がとってもうるさいです。
予想はしていましたが、うーん、これはうるさい。
そんなときはこれ
爪楊枝にビニール紐を結んだやつ。
これを吐水口に入れると静かになります。
はい、というわけでスーパーターボ1200zプラスの改造でした。
途中手こずった部分はあったけど、かなり満足できる改造となりました!
改造してからまだ1週間も経っていませんが、水は明らかに綺麗に見えます!
ポンプがガンガンゴミを吸って物理ろ過してくれてますからね笑。
次はフィルター内にエアレーションをぶち込みます!
それでは、ありがとうございました!