ほぼ毎日釣りに行っているのに、2週間もホゲ散らかしてしまいました。
VJを極める!と息巻いていたのに、シャルダス投げたり、ロングミノーでジャーキングしたり、バイブでボトムパンプしてみたり…
釣りがとっ散らかっていたのが原因でしょうねぇ。
そこで、固めたはずのルアーローテーションを再構築。ミノーメインで組み直しました。
ミノーメインに組んだのは、VJによくバイトしてくるコクチバスを躱すため。
それと、来たる落鮎パターンに備えてミノーの扱いに慣れておくためです。
ミノーはとりあえず持っているものでレンジ分けでチョイス。
①クロスウェイク111F-SSR(0-30cm)
②タイドミノー125SLD-F(30-70cm)
③サスケ裂波120(70-90cm)
これにサイズを下げた
④シャローアサシン99F
⑤サイレントアサシン80F
さらに最終手段として
⑥VJ16
それと、リールもローギアに変えてみました。
理由は、自分があまり早く巻くタイプの釣りをしないからです。ルアーを派手にブリブリ動かすと、魚に警戒されてスレてしまうんじゃないかと思ってしまうんですよね。
自分が釣りに行く時間帯がAM3:00~7:00で、巻かない釣りがメインなのもあります。
そうなるとハイギアリールのメリットが無い…
(実際はシマノ4000MHG(96cm)→ダイワLT2500XH(87cm)への変更で、ローギアへの変更ではないのですが、シマノ4000ノーマルギアも87cmだったので良し!)
以下実釣記録↓
4:00少し前に釣り座に到着。
シャローをクロスウェイクでサーチ(ミスバイト1回。多分ナマズ)してから入水。
ボイル音が頻繁に聞こえるので暫くクロスウェイクで表層を探りますが、反応がないのでレンジを入れる事に。
裂波をダウン気味に本流目がけてキャスト。本流からヨタヨタと反転流に流れ出たベイトをイメージしてゆっくり巻くとグッとリーリングが止まる。
重量感的にはシーバスかナマズ…エラ洗い!シーバス確定!
落ち着いて竿を寝かせて巻けるだけ巻く!
ラストランに備えてドラグを緩めるも、あっさりネットイン!
まさかのランカーでした。コクチバスの方が引いたぞ!おい!
81cm。2023シーバス4本目、2023ランカー2本目。
しっかり蘇生してお帰り頂きました。
2週間ホゲ続きだったポイントであっさり釣れてしまったランカー。
ローギアが良かったのか。
ミノーメインローテが良かったのか。
たまたまタイミングが良かったのか。
明日も検証に行かなければ。
おまけ
今回の釣行ではローギア(87cm巻き)を使ってみたが、特別釣りに支障は無かった。
2500番リールでもランカー相手にゴリ巻きできたので、パワー的には3000番クラスのリール(ボディ)で十分だと実感できた。(やせやせの夏バテシーバスだったことは要考慮)
やるかもわからないエギング用に巻いたPE0.8語号でも強気のファイトができると知れたのも収穫の一つ。
ただし今回は巻き立ての新品ラインだったという、精神的バフがかかっていたことは否めない。
ラインの消耗を考えるとやっぱり最低でも1.0号は欲しいと思った。
あー、3000番の新しいリールが欲しいなあ(遠い目)