はい。今日もサーフに行ってきました。
前日の事。父が釣りに行きたそうにしていたので、一緒にサーフに行くことにしました。
父はフカセ師なのですが、若い頃はサーフでヒラメを釣っていたらしいです。当時はサーフでルアーを投げる人なんてほとんど居なかったらしく、ボウズはほとんど無かったとの事。
見せてもらおうか!その腕前を!
AM4:00前にインして、この間のヒットルアーであるクーカイスリム120でランガンしていくと、ワンドの潮下のポイントで待望のヒット。
重さ的に良いサイズのシーバスっぽかったのですが、バラしてしまいました…
その後すぐにもう一匹掛けるも、これもバラシ…
これ…バラシ病ってやつ?
あとなんか知らんけど2匹目バラした時にクーカイのリップが折れてた。
これ10回くらいしか投げてへんで?よっぽどリップに負荷のかかる食い方でもしたのかな?140フライヤーの呪いか?
その後しばらく反応は無く、少し薄明りになってきた頃。僕よりもスローペースにランガンをしていた父が追い付いてきました。
温めておいたワンドの潮上側に入ってもらい、自分は反応のあったポイントで粘る事に。
少しづつ立ち位置を変えながらクーカイスリムを投げ続けていると波打ち際で何かがヒット!
フッキングして2巻きほどで陸に打ちあがったのはフッコサイズのシーバス。
とりあえずボウズ回避で一安心。
クーカイスリム120…いいね!
見てわかるほどの超シャロー帯じゃない限りは底を擦らずに使えるし、飛距離も十分!
しかし、スリムボディ&控えめアクションが広大なサーフではアピール不足でディスアドなんでは?
否!水深1mを切るシャローまで入って来るシーバスは高活性。腹を満たすために必死にベイトを探しているハズです…
そんなシーバスに警戒させずに口を使うにはスリムボディ&控えめアクションが効くんですわな。
まあ、合ってるかはわからんけど、こういう考えでルアーを選んでます。こういうの大事って聞いた。
キープの準備をしながら、ふと父の方を見るとなんか耐えてる。
なんか掛けたんじゃね?しかも巻けてないからデカいんじゃね?
サポートのために駆け寄ると(150mくらい走った)、けっこう寄ってきているようでした。
波打ち際でヒラを打ったのは赤い魚体。
まさかのマダイでした。
55cmあるなしくらいのグッドサイズ。しかもちょー綺麗な魚。
ルアーボックスを車に忘れて来た父でしたが、限られた手札で見事に魚を釣り上げてみせました。
ワンドの沖に伸びたサントバーの際で掛けたとのこと。やっぱり地形の把握は大事っすね~。
その後、自分もそのポイントに入れせてもらい、ちっちゃいけどヒラメをキャッチ。
父は何匹かサワラを釣っていました。(僕も狙ったけど釣れず…)
シーバス、マダイ、サワラ、ヒラメといろんな魚に出会えた楽しい釣行となりました。
【タックルデータ】
①わし
ロッド:ツーリミット89マルチ
リール:23エアリティLT4000-XH
ライン:PE1.5号+FC5号
ヒットルアー:クーカイスリム120
(ぶっ飛び君95Sにも反応あり)
②父
ロッド:ラテオモバイル96ML
リール:20ヴァンフォード4000MHG
ライン:PE1.0号+FC5号
ヒットルアー:サイレントアサシン99F
(翌日に北海道へと旅に出ました。)